グラフィックデザインが本業なので、撮影自体が仕事ではないのですが、カメラで写真を撮ることが好きなもので、ちょっとカメラを買い替えました。
カメラの修理や販売を行う「on and on」さんに聞くと
「X100がええよー!」との声。
X…?あ、富士フィルムか…。ちゃんと見たことないなぁ、というくらい詳しくなかった富士フィルムのデジカメ。そういえば高校生のとき目にしたコンデジ、色味がきれいだったなぁ…と手にしてみると、その操作感と写りにひと目ぼれ。
そして、一番の決め手になったのは、富士フィルムさんの姿勢。
僕はX-E2という、2013年の末に発売された機種なんですが、ファームウェアのアップデートで、発売当初に無かった機能が追加されています。2015年の今でも、対応可能なオートフォーカスの設定などを更新し続けるところに、永く使って欲しいという意気込みを感じます。
思い入れのある機種。金属の外装にちょっとスレがでてきたときに「まだ機能的には使えるんよ」と古めかしい機種でパシャパシャ撮ってデジカメも写真の思い出と一緒に「ロングライフ」なものになるといいなぁ。
テストショットに室内で一枚。X-E2はスッキリ、でもやわらかな描写です。
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