2015年の春に開館した「大分県立美術館」
5000円で通い放題の年間パスを買ったので、打合せに出た合間にちょこちょこ県美に行っています。
今日から展示替えで伊藤若冲「樹花鳥獣図屏風」が来ていたので、見に行ってきました。
公開期間は2015年の6月23日から7月20日だそうです。
「樹花鳥獣図屏風」は、枡目描きという方眼紙のような手法で、久しぶりに実物見たら、色の鮮やかさとマス目が生む柔らかさにクラっとします…。美しいなぁ。
その他、企画展の入り口を飾る宇治山哲平さんの作品、光のあたる角度によって、「なんども造形の試行錯誤をされた跡」が見えます。
作者からしたら「おいおいそこは恥ずかしいけん、やめなさい」とちょっと恥ずかしいかもしれませんが、美術館や博物館は「先人の痕跡」を見ることができて、圧倒されたり、共感したりですね。
夏休みは進撃の巨人展らしいですー。
<大分県立美術館>
https://www.opam.jp/topics/detail/222
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